住んでみたい輸入住宅

私の周りだけでしょうか、豊田市では注文住宅のマイホームを購入する方が多いですね。あなたはどんな輸入住宅に住んでみたいと思いますか?
輸入住宅に限りませんが、住宅はまず気候の変化に強いことが肝心なので、二重ガラスの窓や断熱材の壁などで、いつの季節でも室内はエアコン無しで快適でいられるような設計が最低条件だと思います。
次に、デザインについては好みがいろいろあるとは思いますが、たとえばプロバンス風の住宅などがおすすめです。プロバンスとは、地中海沿岸のいわゆる南欧あたりのスタイルのことで、住宅の造りとしてはクリーム色の石壁で設計され、ドアなどの間仕切りがみられないのが典型的なイメージでしょうか。国内の大手住宅メーカーのどこにでもある外観と内装をもつ住宅とは、それだけで一線を画すことができます。
個性的なデザインに伴って、階段や照明などの工夫も必要になります。階段を開放感のある吹き抜けとつなげたり、蛍光灯ではなく温かみのある間接照明で演出すれば、欧風感の味わいのある住宅になると思います。

家づくりの際の実家の親の希望とは?

私は、愛知県内に新築の注文住宅を建てた際に、実家の親に意見を聞いたことがあります。私の実家の親が、頭金を出してくれることになり、それも多額のお金だったので、意見を聞いた方が良いと判断したのです。
そこで、親が私たちの家づくりで、いくつか希望というかアドバイスをしてくれました。そのアドバイスですが、一つは私たちは屋上を作ろうとしていたのですが、その費用が結構高く、親には、「屋上は使わないのだから、作らない方が良い」とアドバイスされました。
私たちは屋上のある家に憧れていたのですが、親の経験からいうと、こういった屋上は、つくってもほとんど使わないものであり、庭があれば、全く必要なくなってしまうと言われました。
このため、最初は屋上を家の間取りに入れていましたが、両親の希望で取り下げることにしました。結果的に屋上は無しで家を作ったのですが、値段も安くなりましたし、良かったです。結果的に作らなくても問題なかったと思っています。

一戸建て住宅を選ぶために苦労したこと

注文住宅と違って、一般的な住宅メーカーの新築住宅は事前に建設されているため間取りや設備を見て決めやすいですが、同じ物件を長く使えるように決めたいものです。物件の設備は耐用年数を超えると摩耗するためリフォームをする時期を決め、かかる費用を確かめて金銭計画を立てることを考えました。

見学をする時は不動産会社の社員が立ち会って説明を行い、どのように選べば良いかアドバイスをしてくれました。家族で住むために新築一戸建て住宅にすることを考え、生活のスタイルに合わせてできるだけ長く安心して住みやすい環境を探したものです。一戸建てはマンションと違って価格が高くセキュリティが万全ではないため、治安が悪い場所を選ばないようにすることを言われました。

一戸建て住宅はリフォームにかかる費用が高く最適な時期や依頼する業者を正しく選ぶことが重要で、失敗をしないように内容を比較して決めることにしました。住宅物件は価格が高くて選び間違えると失敗することも多く、家族で納得できるように決めるために苦労したものです。