輸入住宅の耐震性と湿度対策について

輸入住宅のメリットは、何と言ってもお洒落な外観です。神戸の異人館が人気観光スポットであるように、欧米への憧れが強いため、愛知県内でも輸入住宅が増えており、特に女性に人気があるようです。
ひと頃は、輸入住宅は品質への疑問や価格の高さ、設計から完成までに時間がかかる等のデメリットがありましたが、最近では改善されています。価格も決して高くはないのですが、輸入住宅で満足のいく間取りにしようと思うと、広い敷地を必要とするため、土地代が高くなってしまい、トータルでの価格が高くなるという傾向があります。そのため、都心から少し離れた郊外にゆったりとした輸入住宅を建てる人も増えています。

輸入住宅のメリットとしては、意外にも、耐震性が高いことが挙げられます。輸入住宅で採用されている2×4工法は、床と壁と屋根が一体となった構造となるため、地震の揺れを建物全体で受けることで、揺れを分散することができるのです。
また、気密性が高いため、冬は暖かく、夏は涼しいというメリットもあります。最近では、日本の湿度に対しても対策がとられています。

輸入住宅に住んでお気に入りはリビング!

岡崎市に建てた輸入住宅に住むようになり、家族がリビングでくつろぐ時間はとても幸せに感じるようになりました。特に明るいウッドカラーのインテリアは室内が明るく感じるので嬉しくなります。どうしても室内がシックすぎる印象だと、子供達もノビノビ過ごせないかなと思い、明るい雰囲気にしたかったのでウッドカラーのインテリアを用いることにしました。照明を柔らかく映す壁の質感にしてもらったことで、輸入住宅とのイメージが合致したのも嬉しいです。外装は、英国スタイルでアンティーク感のあるシックな総タイル貼りにしたので、仕上がりもかなり満足感があります。やはりイメージしていた輸入住宅とピッタリだったので、完成した住宅を見た時は、家族でかなりテンションが上がりました。輸入住宅については大手ハウスメーカーの設計士さんとじっくり話す機会があり、それで物件見学してから建設することを決めたので、かなり満足度も高く充実した住まいを手に入れました。

輸入住宅を建てる時に気をつけたい点は?

ここ数年で大きな地震が発生する事が多い日本。安全面を考えるとやはり耐震性の高い住宅に住んだ方がいいと考えてしまうでしょう。我が家も岡崎市に注文住宅で耐震性に優れた家を建てようかと考えています。日本の住宅は不安があるので最近では輸入住宅に住む人が増えてきています。デザインが北欧風なのでオシャレで見栄えもすごく良いです。しかし気をつけたい点もあるのでしっかり把握しておく必要があります。そこで気をつけたい点を挙げていきましょう。

■ハウスメーカーを探すのが大変

輸入住宅は日本の住宅と建築方法が違ってきます。北欧やアメリカなどで用いられている建築方法を採用しているので対応しているハウスメーカーが少ないです。そのため探すのに手間がかかってしまう事も多いので注意する必要があります。

■リフォームをするのが難しい

日本の住宅はリフォームしやすい作りになっていますが、輸入住宅は作りが複雑な部分もあるのでリフォームをするのが難しいです。将来家族が増えてリフォームしようと考えている人は不都合になってしまうので考えてから判断するようにしましょう。

輸入住宅が人気の理由とは

最近、豊田市でも見かける輸入住宅ですが、日本にはない外観が印象的な輸入住宅は、こだわった家を建てたい方などを中心に大変人気があります。ヨーロピアン住宅やアメリカン住宅、人気のプロバンス住宅などはその一例ですが、いずれもそのお洒落な外観が大きな特徴となっています。各国で特徴的な外観であるため、一目でどこの輸入住宅かが分かります。
日本の最近の住宅と比較すると流行などに左右されることがなく、クラシカルなスタイルでありながらも愛着が湧くお洒落な家という点が大きな特徴で、それが人気の理由と言えます。外観ばかりでなく内装面もお洒落感があり、家でパーティーなどを開く機会が多い欧米スタイルを目指している方などには特に人気があります。
また他とは違う、こだわりの家を建てたいという方にも輸入住宅は人気があり、一生に一度の家を他国のお洒落なスタイルで選ぶことでステイタス感を味わうことが可能です。輸入住宅はそれを専門に扱っている住宅会社がありますから、気になる方は一度話を聞いてみるのも良いでしょう。

楽しく生活できる注文住宅にする秘訣

豊田市のマイホームは輸入住宅風の注文住宅です。注文住宅を建てる際に何を一番優先するかはそれぞれの自由ですが、私は住みやすさを最も優先して注文住宅を建てることにしました。そのため、外観はなるべく無謀なデザインにして内装をこだわりました。外観が立派な注文住宅よりも内装が豪華な新築の方が落ち着いて生活できると思います。全てが思い通りのデザインの新築住宅にしようとするのはよくないです。私は最初に予定していた資金がオーバーしないように注意しながらデザインしました。

私は外装をこだわると予算が多く必要になると考えたので外装は妥協しました。どこに多くのコストを使うかを考えながら家造りをした方が成功しやすいです。私は気持ちよく暮らしたかったので間取りを失敗したくなかったです。間取りに不満を感じてしまうと後悔してしまう可能性があります。そのため、間取りを決めるために家族と長時間話し合いをしました。自分と家族が生活するときに便利な間取りにすれば楽しく暮らせる注文住宅になります。

住んでみたい輸入住宅

私の周りだけでしょうか、豊田市では注文住宅のマイホームを購入する方が多いですね。あなたはどんな輸入住宅に住んでみたいと思いますか?
輸入住宅に限りませんが、住宅はまず気候の変化に強いことが肝心なので、二重ガラスの窓や断熱材の壁などで、いつの季節でも室内はエアコン無しで快適でいられるような設計が最低条件だと思います。
次に、デザインについては好みがいろいろあるとは思いますが、たとえばプロバンス風の住宅などがおすすめです。プロバンスとは、地中海沿岸のいわゆる南欧あたりのスタイルのことで、住宅の造りとしてはクリーム色の石壁で設計され、ドアなどの間仕切りがみられないのが典型的なイメージでしょうか。国内の大手住宅メーカーのどこにでもある外観と内装をもつ住宅とは、それだけで一線を画すことができます。
個性的なデザインに伴って、階段や照明などの工夫も必要になります。階段を開放感のある吹き抜けとつなげたり、蛍光灯ではなく温かみのある間接照明で演出すれば、欧風感の味わいのある住宅になると思います。

家づくりの際の実家の親の希望とは?

私は、愛知県内に新築の注文住宅を建てた際に、実家の親に意見を聞いたことがあります。私の実家の親が、頭金を出してくれることになり、それも多額のお金だったので、意見を聞いた方が良いと判断したのです。
そこで、親が私たちの家づくりで、いくつか希望というかアドバイスをしてくれました。そのアドバイスですが、一つは私たちは屋上を作ろうとしていたのですが、その費用が結構高く、親には、「屋上は使わないのだから、作らない方が良い」とアドバイスされました。
私たちは屋上のある家に憧れていたのですが、親の経験からいうと、こういった屋上は、つくってもほとんど使わないものであり、庭があれば、全く必要なくなってしまうと言われました。
このため、最初は屋上を家の間取りに入れていましたが、両親の希望で取り下げることにしました。結果的に屋上は無しで家を作ったのですが、値段も安くなりましたし、良かったです。結果的に作らなくても問題なかったと思っています。

一戸建て住宅を選ぶために苦労したこと

注文住宅と違って、一般的な住宅メーカーの新築住宅は事前に建設されているため間取りや設備を見て決めやすいですが、同じ物件を長く使えるように決めたいものです。物件の設備は耐用年数を超えると摩耗するためリフォームをする時期を決め、かかる費用を確かめて金銭計画を立てることを考えました。

見学をする時は不動産会社の社員が立ち会って説明を行い、どのように選べば良いかアドバイスをしてくれました。家族で住むために新築一戸建て住宅にすることを考え、生活のスタイルに合わせてできるだけ長く安心して住みやすい環境を探したものです。一戸建てはマンションと違って価格が高くセキュリティが万全ではないため、治安が悪い場所を選ばないようにすることを言われました。

一戸建て住宅はリフォームにかかる費用が高く最適な時期や依頼する業者を正しく選ぶことが重要で、失敗をしないように内容を比較して決めることにしました。住宅物件は価格が高くて選び間違えると失敗することも多く、家族で納得できるように決めるために苦労したものです。

輸入住宅に住んでよかった点

昨年家を新築しました。以前にアメリカに住んでいたことがあり、その使いやすさから愛知県に戻って輸入住宅を選びました。
私が一番気に入っている点は、かわいらしい外観ですが、生活する中でとても便利だと感じることも多いです。収納はもともと多くとりたかったのですが、キッチンの近くにパントリーという収納部分を設けたり、玄関脇に小さな収納部分を設け、そこに外で使う道具や靴、コートを置くという北米スタイルの提案を受け実行したところ、とても重宝しています。
また、輸入住宅の雑誌を読んで、評判のよかった、玄関からすぐにリビングダイニングキッチンにつながる形にしましたが、とても部屋が明るく、広く家を使えています。
どうしても今まで住んだ家の感覚で設計を考えてしまいますが、輸入住宅を検討して、新しい生活スタイルを学ぶことで、快適な環境を得ることができました。
かわいらしい外観は比較的目立ち、友人たちが訪ねてくるときも目印になって、迷うことがありません。

輸入住宅の長所は欠点になる

我が家はヨーロピアン住宅の建売に住んでいます。この輸入住宅一番良いところは、窓が三重で防音、機密性がとてもよく、窓を閉めれば外の音がほぼ聞こえなくなります。

そして傾斜地を利用して5畳ほどの地下室があるため、真冬でも底冷えすることはあまりなく、暖房をつけていない朝でも10度を下回ることはありません。

キッチンの棚の扉は木の作りでとてもおしゃれになっています。シンクの高さが日本製よりも多分10㎝は高く、腰が真っ直ぐになるので、使いやすく感じます。

しかし、この良い面が悪い面にもなるのです。窓は透明度が段々となくなり、曇りガラスのような膜ががってきます。日本では規格外の窓枠なので、取り合えることが難しくほぼ諦めています。はめ殺しの窓にしていたり、開かない窓も多いです。

キッチンの木の扉も建て付けが悪いのか、開けるのにかなりの力がいります。そしてシンクがとても小さく洗い物が多い時は不便です。

トイレも故障すると、海外に部品を取り寄せるのに、1ヶ月もかかりますし、古くなるとその部品を入手することも困難に。結局日本製に付け替えることになります。

地下室は湿度が高く、カビが生えたので、今は週一回除湿器を回しています。

おしゃれで暖かい輸入住宅ですが、メンテナンスのことを考えると、高い買い物になる可能性もあります。後々のことをよくリサーチされてから購入した方がいいと思います。