注文住宅での家造りは大変だったという理由

「注文住宅で家を建てて大変だったことは?埼玉県の注文住宅の特徴は?」と聞かれれば、私はこう答えますね。「私自身が大変だった」と。なんのこっちゃわからない人もいるでしょう。

いやもう刈谷市内で洋風住宅のマイホーム造りをしている当時は、私自身がもうなんというか、なんのこっちゃわからない状態というものだったのですよね。

注文住宅でマイホームを建てる方向で話してはいるのですが、まず「こんな感じの家」というイメージはあるものの、「じゃあどんな間取りの家なのか?」と言われれば、明確にはさっぱり出てこないわけです。

けれども設計士さんはさすがのプロで、そのような素人にもわかりやすく誘導していってくれましたよ。それで設計図が出来上がってくるわけですが、しかしいざ目の前に間取り図を出されても、私が判断できないという。設計図からイメージがあまりできなくって、それで本当にこの家がいいのかどうかわからなくなってくるという状態でした。

それに住宅設備ひとつを取っても良いのか悪いのか判断ができなくて、もうものすごく悩みまくりましたね。「もういいわ!建売住宅で!」と投げやりになるほどに。ですから注文住宅での家づくりは大変だったという思い出が残っています。