新築のマイホームの購入を考えている方へ

家を購入する際に重要視したことは、その家の立地場所と耐震性です。立地場所は、高層ビルなどの大きな建物が近くにない日当たりのいい場所を選びました。

また、隣が売り土地になっている場所は選びませんでした。理由は、売り土地に居酒屋などが建ってしまうと、騒音などで生活に支障が出てきてしまうためです。

もしもの災害に備えて、鉄筋などを基礎とした地震に強い家をうたう二世帯住宅を選びました。

私は、新築のマイホームを購入する際に、長く住み続けるためにもしっかりと考えて購入しようと思いました。そのため、直ぐに購入する家を決めてしまうのではなく、出来る限り住むにあったって好条件な家を探してたくさん見学に行きました。

そして、近くに病院やスーパー、駅やバス停など住むにあたって便利なものが近くにあるかを確認しました。実際に近くに住んでいる方たちに、住んでいて不便なことはあるのかお話を聞きました。

家を購入する際には、自分たちの住む家のことだけではなく、周囲の建物や環境などもしっかりと見たうえでの購入をおすすめします。

私の住まいの自慢について

私は、現在注文住宅に住んでいるのですが、私の住まいの自慢は、大手ではありませんが信頼できるハウスメーカーで建てた家で、かなり上質な家であることです。

耐震性はバツグンですし、さらに南向きの角地で、そして広い土地になります。庭付きの一戸建てで、駐車場も3~4台と停めることが出来るので、非常に広くて綺麗だと友達にもいつも言われます。

また、自分の住まいですが、リビングも広めに取っているのですが、昼間は照明を付けなくても非常に明るくなっていますし、光がたくさん入ってきて、日当たりがとても良くなっています。

また、二階は子供部屋もあり、自分の部屋もあります。自分の部屋は、ベッドも置いていますが、本棚やテレビなども置くことが出来て、大きなウォークインクローゼットもあり、自分の置きたいものが全て置くことが出来て、こういった面でも非常に満足しています。こういった自分の希望の間取りを注文住宅だからこそ実現できたので、良かったと思っています。

西欧風住宅と日本の従来の工法の違い 

輸入住宅である北米や北欧の住宅建材の概ねは2インチ*4インチ(1インチは2・54cmであり、国内では通常は5cm*10cmとされている)の大きさの柱が製造されていて主に此等の柱を主体として住宅に使用され建築されています。 この工法を資材(主に柱や梁)柱の名前を取って多くは2×4工法(ツバイフォーコウホウ)と称しています。

日本国内の一般的な和式住宅の工法としては、柱資材は4インチ角(10cm角)又は5インチ角(12cm角)の柱を使用していて、1間(180cm)を単位として壁などは造られているが、2×4工法の場合は、此のサイズの柱をより多く使用して壁や基礎、その他を構成しているのが特徴です。 更に、壁面をパネル状にしたものを組み合わせて造作しているために、壁や床で家を支える方法としても捉えれています。

つまり、工法から比較すると日本の多くの住宅は、柱や梁で家の基礎部分を造作されていて気密性の乏しいといわれる方法ですが、2×4工法の場合は、柱の他に壁と床で家を支えるため居住空間や間取りが広く使えて、尚且つ、住居を支える壁がしっかりしているので気密性が高く断熱性にも優れているとも言われています。

輸入住宅のメリットとデメリット

近年、輸入住宅に住みたいという憧れを持った人達が増えてきています。そこで、輸入住宅のメリットとデメリットをお教えします。

まず輸入住宅の最大のメリットは、デザイン性の高さではないでしょうか。外観が美しいアメリカンスタイルやフランスの田舎町を再現したフレンチカントリー風など洋画の世界で良く出てきている家に住めるという事が一番のメリットになります。

その他にも、輸入住宅は機能面が素晴らしいです。北米や北欧から建材を輸入しているケースが多く、断熱性や気密性が非常に高いです。さらに、輸入住宅は壁が地震の揺れを分散させる工法を取り入れているので、丈夫でいつまでも住み続けることが可能です。

一方、デメリットもあります。リフォームやメンテナンスをお願いするときが大変になります。日本の業者は輸入住宅に詳しくないという事が多くあり、建築してくれた業者と違う業者にお願いしようとしても対応してくれない場合があります。

輸入住宅に住みたいという方は、メリットとデメリットをしっかり把握しておきましょう。