スペインでマンション購入 南向きvs北向き

私の住まいはスペインマドリ-ドですが、新築住宅を建てています。重要視したことは、マンションの方角。南向きと北向きの部屋を選べたのですが、南向きの方が北向き日本円にして約100万円ほど高く、方角が異なるだけでこんなに価格が異なるのかと驚きましたが、北向きはやはり寒い、湿度が高いそして何より、澄み切ったきれいなスペインの空と太陽の光を浴びることができないことを考えた結果、思い切って南向きを選びました。

 

もうひとつ、重要であったのは私の選んだマンションの建設会社では、壁やドアの色などを、自分たちの好きな色に選べるオプションがありました。こちらも購入を決断する大きなプラスポイントとなりました。

 

マンションの方角については、南向きの家は北向きの家より、一日お日様があたっていて良いといわれています。北向きの家は価格は南向きに比べて安いけれど、特に冬場は冷え込むため、暖房代のことを考慮すると、最終的に南向きの方が安く済むといわれています。

 

私も結果、南向きを選んだのですが、逆をいうと、南向きの家は冬場は暖房費がかからないかもしれませんが、夏場はク-ラ-代が北向きのお家より高くなるのではないでしょうか。

 

しかし、湿度のない乾燥したスペインマドリ-ドの気候では、夏場は40度を超える日はありますが、日陰にはいるとク-ラ-がなくても問題なくすごせます。そのため、夏場は日のあたるテラスやリビングには日が直接当たらない工夫をしたいと考えています。

 

私が家を買いたいと思い、本格的に探し出してから、約2ヶ月ほどで決断をしました。物件としましては約10件ほど見ました。私が購入した家は正直自分たちの予算を上回る物件だったのですが、とても信用できる建設会社であったこと、ロケ-ションがよかったこと、なによりできあがり予想の家がとても私好みであったこと、価格は少し高いがこのチャンスはもう次いつくるかわからない!ということで購入を一大決心しました。

 

家の購入は、人生の中でもとても大きな一大イベント。お金も労力もかかり、ストレスにもなります。本当にあなたにとって、満足の行く、完璧な条件の家が見つかったときこそ、チャンスを逃さないことが大切だと思います。

驚きの広さ!オーストラリアの広大住宅!

以前オーストラリアに3か月ほど滞在していた時のこと。
それまでは東京の渋谷区に1Kのマンションを借りていました。駅近、オートロック、新築ということもあって部屋はものすごく狭かったですが(21平米)、月の家賃は10万円越えでした。

 

オーストラリアでは同じくらいの予算でお部屋探しをしていましたが、ほぼ変わらない値段で、4つ口コンロ付きキッチン、ベッドルーム、ゲストルーム、20平米ほどのバルコニー付きの物件に住んでいました。一人暮らしでは場所を持て余してしまうくらいの広さ。

 

オーストラリアの友人宅もいくつか拝見させてもらいましたが、どのお家も部屋の広さには驚愕でした。
日本で住んでいた部屋が物置かと思ってしまうほど、オーストラリアのお家は広く、快適です。

 

長いこと都内の狭いお家で暮らしていた私には、そのあまりにも広いお家は孤独感を感じさせるほどでした。

 

また見た家全てに共通してゲストルームがあるのも大きな違いでした。ゲストルームの中にはトイレ・お風呂がさらにあることも多く、日本のユニットバスにはもう戻れないと思ってしまうほどです。結婚後は輸入住宅のような間取りの一戸建てを建てる予定です。

子供の成長につれて戸建て購入

私は、子供の成長で家を買う決心をしました。
戸建てを購入する前に、アパートに住んでいたのですが、子供が走ったりすると下の人からクレームがきたりしていました。

 

正直、その都度子供を叱るのも嫌な為、自宅購入を決心しました。
その際に、保育園に通っていたので転校させたくありませんでした。
アパートから近い土地を探し注文住宅のマイホーム購入をしました。

 

我が家の自慢は、駐車場が広く5台止めれるところですね。
ただ、自宅の裏手に農業用水が流れているのですが、水の流れがゆるやかで状況によっては水の流れがストップしてしまいます。

 

そのためボウフラが発生し夏場は蚊が大量に発生してしまい蚊対策が欠かせません。
また、子供を2人ほしいと思っていたので4LDKの間取りで購入しました。
しかし、一人予定より増えてしまって部屋が足りません。

 

自宅を購入し、子供に対して叱ることが減りました。子供ものびのび走り回ったり好きなことをして自宅で遊ぶことができるようになりました。

どうしても2台分のガレージが欲しかった

私は車が大好きです。父親も同じように大好きだったため、実家のガレージは半分が工具置き場となっていました。子供の頃の思い出といえばいつも父親がガレージで車をいじっている風景が思い出されます。

 

やはり私もその子供らしく、同様のことをやりたい気持ちがありました。結婚してから少しずつ注文住宅の一戸建ての夢を実現化するために夫婦で話し合いをしていました。私が嫁に要求したのはガレージです。とにかく私のために車1台分ともう1台分の工具を置くスペースのあるガレージを作って欲しいと主張しました。

 

子供の学校のことを考えると適当な土地の安い所に簡単に引っ越すというわけにはいかなかったので、どうしても庭を広くとれない状況でした。そこで嫁さんから「ガレージをあきらめてほしい」と言われたのですが、私の中ではガレージのない一戸建てには住む気もなかったし、そのために頑張って働こうという気持ちにもなれませんでした。

 

庭を確保できないのであれば、3階建てにして1階部分をガレージと玄関にして2階と3階を住居スペースにすることを提案しました。それで嫁も納得してくれてその形で一戸建てを建てるように計画を進めました。